すごいベーシストを紹介したい。
キレのいいスラップベース。
それも細かい音符とか難しいフレーズとかではなく、グルーヴ感が半端じゃないベース。
そしてそして、何よりも同時にボーカリストとして歌っているのだ。
これはむちゃくちゃ難しい技。
こんなこと、右脳と左脳が別々の人間じゃないとできないくらい。
もう、これは特殊能力以外なにものでもないと思う。
実際、やってみればわかると思うが、
ボーカルの横軸のノリと、ベースの縦軸のノリを同時にすることは並大抵じゃない。
音程も譜割りも全然違うし、アクセントも違う。
そしてどうしても絶対的な音を出すベースラインの方へボーカルが引きずられがちになるもんです。
普通にベースとボーカルだけでも難しいのに、
それをグルーヴ感溢れるスラップベースでプレイできるアーティスト。
芹田珠奈さん。この人はすげぇです。
これ以上にないカッコいいベースで、
その上メロディラインがファンキーなポップでノリがいい。
歌詞もぶっ飛んでいて、なかなかおもしろい。
まさに僕はツボにハマってしまった。
作詞・作曲は全て彼女自身によるもの。つまりオリジナル。
いや、ほんと天は二物を与えずというが、この人はそうじゃなく、すげぇヤバいです。
11年ぶりのブログでした 笑